自己肯定感と愛着障害について
ルーチェフェリーチェがお休みの土曜日、
チャイルドマインダーでプロスピーカーの、
大神千穂さんの講演会に参加してきました。
大神千穂さん自身の経験や、
保育の現場で感じた問題などから、
身の回りではなく、
広く情報を発信する事が必要で、
世の中を変えるのではないか…と日々奮闘されています。
今回は、実にピンポイントなテーマで、
自己肯定感
愛着障害
この2つについてでした。
人との関わりの中でしか育てることができない自己肯定感。
本来なら産まれてこなくても良かった人なんて1人もいなくて、
大人になるまで、様々な人との関わりの中で、
何かが歪んでしまい、様々な精神的な障害ができてくるのです。
学べば学ぶほど、
乳幼児期の人との関わりの重要性を感じ、
責任を感じています。
しかし、その責任は決して気が重くなるものではなく、
むしろワクワクします
子どもにとって、どれだけ保育園で過ごしたって、
パパやママが1番好き
しかし、その次に好きな人になってもらえて、
たくさんの愛情で子ども達を見守ることで、
この子達が大きくなった時、
どんな風になるんだろう…と考えると、
本当に楽しみです
また、保育をする上では、
心理学や保育に関するお勉強だけをすれば良い訳ではなく、
むしろ他の情報を知ることや、
いろんな職種の方々との出会いが学びになります。
子どもの多様性を育むためには、
大人が広い価値観をまず育むことだと思います。
少しずつルーチェフェリーチェでも、
保護者にこういう情報をお伝えする機会をつくっていけたらと思っていますので、
その際は是非ご参加いただけたら嬉しいです
乳幼児期に身につけるべきものが本当は何かを一緒に学び、
楽しみながら、協力し合いながら子育てしていきましょう