子ども社会
今日は久しぶりに気持ちのいいお天気でしたね
ルーチェの子ども達も久しぶりに思いきり公園で遊べて、
汗だくで帰ってきました!!
今回は、ご相談をいただきましたので、返答させていただきたいと思います。
『噛み癖があり、子どもが集まる場所へ連れて行くのが怖いんです』
確かに噛み癖や叩く癖があると、
いつ危害を加えてしまうんだろう…
と不安になりますよね、、、
ルーチェに来る子でも、
成長と共に噛み癖が出てきたり、お友達を叩こうとしたり、
子どもによって様々です。
なぜそんな事をするんでしょう。
何を伝えたくて噛んだり叩いたりするんでしょうか。
実際はその子の心の中にしか答えはありませんが、
おそらく、いろーんな子を見ていて思うのが、
情熱的な子ほど、やりやすいのかな…と経験上から感じます。
伝えたいのに伝えられない、
言葉にしたいのに言葉が出てこない。
もどかしくて、でもどうしても伝えたくて思わず…
という感じがあります。
もちろん、噛んだら痛いこと、
人を傷つけてはいけないことは伝えますし、
必要であれば叱りますが、
成長段階としては必要な事でもありますよね。
やる方もやられる方も経験する事で、
どちら側の気持ちも理解ができるようになり、
また対処法を学びます。
大人の社会があるように、
子どもには子どもの社会があるので、
危害を加えてしまうかもしれないから子どもが集まる場所へ行かなくなるのではなく、
いろんな子と触れ合い、コミュニケーションの取り方を身につけ、
危害を加えそうになったら注意するを繰り返す事で、
人間力はグンとUPします!!
大体の子が通る道です
怖がらずに、可愛い子には旅をさせよですよね
そして、成長段階だという事を大人が理解して、
暖かく見守ることも大切ではないでしょうか
これからどんどん人間力が問われる世の中になるからこそ、
子ども社会の、たくさん失敗できる時に身につけられたらいいですよね